吹奏楽におけるエレキベース

コンクールでは使用禁止?

エレキベースはコンクールでは使用できないらしい。
理由としては、吹奏楽の一般的な編成は木管楽器、金管楽器、打楽器でアコースティックな音色と合わないからとか。

吹奏楽コンクールの編成表にもString Bassの記載はあってもE.Bassの記載はない。

編成表

アンプの選定

ベースアンプは出力がものによって違い、
一般的なバンド用のスタジオに置かれているものはJC120などといった120Wのものが使われる。

吹奏楽の場合、他の楽器はアコースティックなのでそれに合わせて少し音量を小さくする必要がある(と思う)が、調べた感じ50Wは最低でもあったほうがいいというような意見が目立った。

また、吹奏楽の場合、ひずんだ音色は使わないので、味付けのないフラットな音色のアンプが良いと思われる。

使用するアンプの候補

katana Air EX

早速50Wに満たない出力のものだが、持ち運び性を考えるとこれがよさそう。
これはギターにも対応しているので、筆者の個人的な趣味だがギターを弾くときにも使える。

THR10II

これも30Wで出力が足りないかもしれないが、持ち運び性が良い。
筆者はこれはすでに持っているが、音が良い。
ギター/ベース両方対応している。
ちなみにギターをつないだ時の歪みの音色も十分良い。

RB110

50Wのものにある。
同じシリーズで30Wのものも100Wのものもある。
50Wと100Wで大きさも値段もそんなに変わらないから、出したい音量で決めればいい。
弊楽団は人数が少し少ないので、50Wか100Wかは迷うところ。

Nano Bass X4C

これも35Wだで持ち運び性がいい。
これを買うぐらいならもう少し出してkatana EXを買ったほうがいいかも。

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